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K-ya写真工房四代目店主 多々良 竜(タタラ リョウ)のご紹介
祖父の代より続く写真館の長男として小倉に生まれる。
(十数年前に父が急逝し、そのあとを継いだ母から継いだため、4代目)
20代前半のころより、全国的なプロのコンテストに常時入賞し続け、26歳の時には富士フイルム主催の全国営業写真コンテスト銅賞(全国3位)を受賞。
またこのころ、北九州でいち早くファッション誌風のブライダルロケーション撮影を導入したり ビジュアル系インディーズバンドのCDジャケット撮影をしたりし(その写真が全国音楽雑誌に掲載されなどした) 営業写真館の枠を超えたところで幅広く活躍する。
30代前半まで、流行りの映像表現を追い求めていたが、結婚、長男誕生を機に、人生観、写真表現が大きく変わり、現在、二児の父として子育てに奮闘中のイクメン(育男)カメラマンである。
特に最近では、写歴19年、のべ7000人の子供たちの 撮影をしてきた実績から、一目見ただけでだいたいどんなお子さんなのかがわかるようになり、いちばんその子らしい表情を引き出すことを得意としている。
天命とも言えるこの仕事を通して、「子供たちの未来に何を残せるか」「皆さんのご家族の幸せにどんな貢献ができるか」をテーマに、日々、「写心」に取り組んでいる。
店主から皆様へ
家族と共に過ごす何気ない毎日の中にこそ、
本当の「幸せ」ってあるんだと思います。
あたりまえすぎて、つい見落としてしまいそうな日々の小さな「幸せ」
その小さな「幸せ」を、「写真」という形にする事が僕の仕事なんです。
最近ニュース等で、育児の事で悩まれている方が多いとよく耳にします。
僕の持論で恐縮なのですが、今の時代良し悪しは別にして、
自分たちの親の時代とは生活環境が大きく違うため、
昔と同じような育児が出来にくいのが現状なんだと思います。
しかし、それでも親だからがんばらないといけない、
自分を犠牲にしてでも子供のためにがんばってがんばってがんばって・・・
一親として、普段能天気な僕でさえそう思う時があるのですから、
まじめな方になればなるほど自分を責め、傷つき、
思い悩まれているのではないでしょうか。
でも、子供たちのことが大事であるからこそ
時には、ご両親ご自身の心を休めてあげてほしいと思うんですよね。
僕は、そんなまじめで一生懸命な方々へ、
ご家族みなさんでお互いを愛し愛されている事、「家族の絆」を確かめ合え、
少しでもホッと心安らげるような「写真」を作りたいと思っています。
当店でお作りした「写真」がみなさまの「家族の絆」を深め、
「家族の幸せ」のお役に立てるのならば幸いです。
略歴
- 1970年
- 8月4日 小倉に生まれる
- 1989年
- 3月 福岡県立小倉高等学校卒業
- 1991年
- 福岡市内の大学を中退
同年(有)ジョーノ写真館(現K-ya写真工房)入社
- 2000年
- K-ya写真工房をジョーノ写真館から移転オープン
- 2004年
- 結婚
- 2005年
- 長男誕生
- 2009年
- 長女誕生
主な受賞歴
- 1994-1996,2002,2003,2006,2007,2009,2010,2011
- 富士フィルム全国営業写真コンテスト テーマ賞受賞
- 1999,2000,2004
- 富士フィルム全国営業写真コンテスト 優秀賞受賞(全国4位)
- 1997年
- 富士フィルム全国営業写真コンテスト 銅賞受賞(全国3位)
- 2011年
- 富士フィルム全国営業写真コンテスト 銀賞受賞(全国2位)
※富士フィルム営業写真コンテストとはプロのコンテストで一番権威のあるコンテスト。
銅賞以上が上位入賞とされ、帝国ホテルで表彰式がある。
その他多数コンテストで受賞